予防プログラム「MTM」mtm
笑顔で楽しくおしゃべりするために。
健康な歯は、あなたが人生を
楽しむために欠かせない宝物です。
もし、歯を失ってしまったら……?
「これまで通り、好きな物を食べられない」
「入れ歯は人と話すときに見た目や口臭が気になってしまう」
歯科医院には、歯を失った方から多くのお悩みが寄せられます。
残念ながら、歯は治療するほど弱くなり、入れ歯も万能ではありません。
当院ではこの事実に目を向け、
ご自分の歯をとことん守る予防プログラム「MTM」(メディカル・トリートメント・モデル)に力を入れています。
スウェーデンで発祥した「MTM」は、お一人お一人のむし歯・歯周病リスクに沿ったオーダーメイドの予防ケアを行うことが特徴です。
治療を超える予防で、皆さまの豊かな人生をお口からサポートいたします
MTMとは?
治療をしないための治療(予防)で
歯を守り抜く
科学的根拠に基づいた
予防プログラム「MTM」
MTMはお一人お一人の口腔内データから予防プログラムを設定し、それに沿って治療やメンテナンスを行っていくことが最大の特徴です。
科学的根拠に基づく一連の治療によって、これまでの画一的で非科学的な治療に比べて、「むし歯や歯周病にかからない」「治療を繰り返さない」といった良い結果を得やすくなります。
当院が提案する
MTMに基づいた診療
MTMは病気の治療が目的ではなく、
病気にかからない治療を目的に行います。
医療費を300万円
節約したいなら・・・
「治療で通院する人」と「予防で通院する人」の
生涯医療費を比較
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歯の医療費(生涯平均)
- ・治療のために歯科医院へ行く人 450万円
- ・予防のために歯科医院へ通う人 150万円
- 差額 300万円
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全身の医療費
- ・60歳の平均 年間35万円
- ・歯が健康な60歳の平均 年間20万円
- 80歳までの差額 300万円
「定期的に歯科医院に通うなんて面倒でお金がかかる」と思われるかもしれません。
しかし、実際には定期的に歯科医院での予防ケアを受けてきた方は、歯が悪くなってから受診する方に比べて、生涯で300万円も医療費を節約できるという調査結果があることがわかりました。
例えば、歯を失ってインプラントを入れたら1本60万円が相場です。また、歯周病の人は糖尿病、心疾患、脳血管疾患、骨粗しょう症などの全身疾患にもかかりやすくなってしまいます。
経済的な理由だけでなく、命を守り健やかな生活を送るためにも、今から歯の予防習慣を始めていきましょう。
MTMの流れ
唾液検査の注意点
唾液検査を行う際には、歯やお口が自然な状態であることが必要です。検査前に歯磨きなどを行わないでください。下記のような場合は、正しく検査ができない可能性があります。
①検査を行う前、1時間以内に食事や喫煙、歯磨きをした
②検査を行う前、5~6時間以内にお口の殺菌作用のある歯磨き剤や洗口液を使った
③検査を行う前、1カ月以内にいつもは服用していない薬を服用した
④検査を行う前に激しい運動をした
⑤唾液に血が混ざっている
⑥口紅やリップクリームを塗っている
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歯周病リスクについて
OHI-S(歯周病リスク診断システム)で、歯周病リスクを視覚的にお伝えします。「現在の歯周病の進行度」や「将来、どのくらい進行するのか」などを確認でき、リスクごとに進行させないための対策がわかります。
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むし歯リスクについて
同じように歯を磨いていても、むし歯になる人とならない人がいます。それは、お一人お一人のむし歯リスクが違うから。
カリオグラムは唾液検査や問診、視診などから得た情報をもとに、むし歯リスクを可視化するシステムです。細菌や食生活といったむし歯の原因を把握することで、患者さんにとって効果的な予防プログラムを立てることができます。
MTMで明るい未来を
あなたに。
むし歯や歯周病は避けられない病気ではなく、適切な予防ケアさえ行えば高確率で防ぐことができます。
だからこそ、むし歯や歯周病で歯を失った方の後悔は大きいのです。
「もっと歯を大切にしておけば良かった」とならないために、私たちとご一緒にMTMに取り組んでみませんか?
当院では、お忙しい方も無理なく継続できるように治療計画を立てていますので、ぜひお気軽にご相談ください。